スラブ糸という、あえて太さの違いを作り独特の風合いを持た糸の事です。
編むと凹凸のある編地になり、細い糸なら軽やかさと清涼感のある素材になったり、太い糸なら立体感やふわふわ感が表現出来る素材になったりおもしろい糸です。
そのスラブ糸をガス焼きする前とした後で並べてみました。
左側が加工前、右側が加工後です。
右側のガス焼き後の方が毛羽が焼け、はっきりとし、ぼやけてる感じがなくなり、
メリハリがつきます。(火で焼いているので、色味は濃くなります)
染色前でこの状態ですので色が入るとより発色性がさらに栄えます。
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